お香典返し・法要供養品のマナーと葬儀後のしきたりと優良葬儀社の紹介を無料でサポート

葬儀社紹介ホーム香典返し・法要供養品(引き物)のサポート > お香典返し・法要供養品のマナーと葬儀後のしきたり

お香典返し・法要供養品のマナーと葬儀後のしきたり



お香典返しのご準備

ご弔問客のお名前、ご住所、お香典額別に分類して記載されますと、お品選びの際に便利です。お香典返しの時期は以下の通りです。
■ 仏式・・・五七日忌または、七七日忌の忌明け以降
■ 神式・・・三十日祭、または五十日祭以降
■ キリスト教式
   ・カトリック・・・30日目の追悼ミサ以降
   ・プロテスタント・・・1ヶ月目の記念式典以降

お香典返しのご予算とお品選び

一般的には「半返し」ですが、亡くなられた方の社会的地位やお立場、先様の慣例などによって異なることがあります。お品は、銘茶、寝具、石けんなどが多く使われますが、最近では生活意識が変わり、必ずしもこれにこだわることはございません。

ご挨拶状の作成

百貨店に配送を依頼し、お品物にご挨拶状を添えてご返礼される場合、掛紙は主に「志」とします。地方によって異なる場合がございます。仏式のご挨拶状には故人のご戒名を入れるのが一般的ですので、楷書で正確に写してください。

お品ご発送までの日数

ご注文を承りました際、五七日忌(三十五日)または七七日忌(四十九日)の忌明けの日を期して発送できるよう、準備いたします。そのための準備期間として、ご挨拶状の印刷や発送伝票の作成などで約10日間ほどの日数を賜りたいと存じます。

ご葬儀後のしきたり

納骨と御位牌

納骨は初七日、五七日(三十五日)または七七日(四十九日、満中陰)の法要の際に行います。ご準備として、参列者へのご連絡や出欠の確認、式後のおもてなしをする会場の手配、配り物のご用意などが必要です。なお、白木の御位牌は納骨式の後は黒塗の物に取替え、ご自宅にお祀りするのが一般的です。

お彼岸とお盆

初めて迎えるお盆を新盆といい、ご家庭では白い提灯や花、野菜などで盆飾りをして新霊を迎え、僧侶に読経をしていただきます。お彼岸には、お寺へ行って読経、焼香、墓参をいたします。

ご法事

一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌と続き、一般的には五十回忌まで行われております。いずれもお寺での行事の後、簡単なお食事を用意し、配り物をするのが通例です。

お中元、お歳暮、年末の欠礼はがき

お中元やお歳暮は、日頃お世話になった方々へのお礼としてお贈りするものです。喪の期間とは関係なくお贈りして差し支えありませんが、忌中(仏式の四十九日)の場合や、紅白の水引が気になるようでしたら、時期をずらして「暑中お伺い」や「寒中お伺い」として差し上げるとよいかと存じます。
喪中はがきは年賀を欠礼させていただくご通知ですから12月初旬には先方に着くよう出すのが通例です。

情報提供 : 三越




Copyright(C) 2010 Sougisha-ShoukaiHome All Rights Reserved.
葬儀社紹介ホーム/港区六本木 6丁目8番10号